自分でクレジットカード現金化する方法やメリットとデメリット

現金化仕組み

クレジットカード現金化と言えば、業者に申し込んで商品を購入しそれを買い取ってもらうことで現金を振り込んでもらう、というのが一般的な方法です。

実際、最近になって多くの現金化業者も見られるようになり、利用者にしてみればどこの業者を利用すべきか迷ってしまうことも少なくありません。

その反面、自分で現金化をする人も増えているのです。
そもそもなぜ業者に依頼をせずに自分で現金化するのかというと、その理由はいくつかあります。

まずはクレジットカードの情報の入力を避けたいことです。
業者に依頼をすると商品をクレジットカード決済することになりますが、その情報が漏れて悪用される危険性も考えられます。

また、ウェブサイトで申し込みをする場合には氏名や住所などを入力するのですが、そのような情報も漏れる危険性もあるのです。
このようなリスクを避けるために、敢えて業者を利用せずに自分で現金化をしようと思うわけです。
では、自分で現金化をする際にはどのような方法で行うのでしょうか。
最初に行うことは、どういった商品を高く買い取ってもらえるかを調べることです。
この場合、すぐに商品を購入して売却する人がいるのですが、それを高く買い取ってもらえるのであれば良いでしょうが場合によっては需要がなく例えば1万円で購入したものが3,000円程度で買い取られることも少なくありません。
この場合の換金率は30%ですが、業者を利用すれば多くの場合70%以上の換金率が適用されます。
これを比較しても分かる通り、いい加減に商品を選んで現金化までつなげてしまうと思いも寄らない損をすることもあるのです。
そうならないためにも、最初に商品のリサーチをしなければなりません。
今ではインターネットを使えばすぐに調べることもできるので、リサーチが苦手な人でも高価買取リストを見つけることができるのではないでしょうか。
一般的に買取率が高いと言われる商品としては、ブランド品やゲーム機、信販系ギフトカードやamazonギフト券などが挙げられます。
特にamazonギフト券は需要も高く、業者によっては90%以上もの換金率になりますので、迷ったらこれを選ぶと良いでしょう。
さて、購入する商品を選んだら次は売却をする必要があります。
ただし、ここでも近くの買取店に安易に売却をするのは避けた方が良いです。
なぜなら、買取店によって買取率が異なるからです。
そのため、商品の購入後は買取店のリサーチを行う必要があるのです。
仮に近くにそのような店がなく、わざわざ時間と交通費をかけて売却に行くというのも考えものです。
せっかく高価に買い取ってもらえたのに、交通費かけて売却をすると損をする可能性があるからです。
中にはネットオークションなどで売却する人もいますが、売却から入金まで時間がかかることもあるのですぐに現金が欲しいというのであれば専門店を利用するようにしましょう。
自分で現金化をする最後のステップが、買取率を計算することです。
これは必ずやらなければならないことではないのですが、業者を利用した時と比較をして、次回以降どちらを利用すればお得なのかを把握しておくことも重要です。
業者を利用した時の買取率は、多くの場合業者のホームページに記載してありますので、それを参考にすると良いです。
このような流れで現金化をする際のメリットですが、何と言っても安全に現金を手に入れられることです。
悪徳業者に絡むことはありませんし、基本的な流れは自分の目で確認できるため大きな不安もなく現金化ができます。
また、自分の好きな商品を選べるというのもメリットです。
業者から指定される商品と言っても、自分のカードで購入するのは抵抗があると感じることもあるでしょう。
自分で現金化をする際には、そのような抵抗のある商品は避けられるため気楽にカード決済できるのです。
こういったメリットがある一方で、デメリットもあります。
まずは手間や時間がかかることです。
上述の通り、購入する商品や買取店を自分で調べなければなりません。
慣れていれば問題ないでしょうが、リサーチを苦手とする人にとっては大きな手間と時間がかかってしまいます。
仕事で忙しい人は、せっかくの休日が台無しになる可能性もあります。
また、カード会社にバレた場合のリスクもデメリットと言えるでしょう。
クレジットカード現金化自体は違法ではありませんが、カード会社の利用規約に現金化を違反とする内容が含まれていることがあります。
それを知らずに現金化を繰り返していると、カード会社からカードの利用停止措置や強制退会措置を講じられる危険性があるのです。
規約違反とされると、現金化はもちろんのことカードでの買い物そのものができなくなってしまうので事前に規約を確認しておくと良いでしょう。
現金化は業者に依頼するにしろ、自分でするにしろスムーズにいけば簡単に現金を手に入れることができます。
しかし、その裏に潜むリスクもしっかりと理解しておくことが大切なのです。

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